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2008年に発行された幻の冊子。テーマは「南のムラ」そして「水を巡る旅」。
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食のたからもの再発見
東京財団2009年度政策提言プロジェクト全25編。今の時代に残る各地の食の「記憶」をまとめた貴重な記録。「釜炒り茶」「木曽赤かぶ」を担当。各方面で活躍中の執筆陣に叱咤され貴重な経験させてもらった。椎葉村、九州のお茶は忘れられません



味の箱舟/ark of taste
2007年、スローフード協会のプロジェクトに協力。現在22品目が国際認定を受けた、日本の「味の箱舟」品目のうち13品目の認定を手伝った。認定品目(英語)はこちら

ここきち!
知人のMさんがやってる農家レストランポータルサイト。

国友農園
高知県いの町、山奥の実生自生のお茶を再生させた釜炒り茶。自然とともにあるお茶の原風景が広がって

熊野鼓動!
がんばってほしい友達がいるところ。

お米のふなくぼ
お米のこと、ごはんのことを大切に考えるお米屋さん

森の空想ミュージアム
宮崎県西都市。児湯郡木城町茶臼原のすぐそばで、祈りの空間。主宰は高見乾司さん。九州の民俗仮面博物館もある

*ナナオサカキ*
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- 2011/06/14/Tue 22:17:59
- CATEGORY:[mono]お茶
Oriental Beauty

東方美人というお茶だ。
この名を知ったのは3年ほど前、水俣の松本和也くん、
カメラマンの菊地和男さんとともに九州の釜炒り茶めぐりをしたときのこと。
菊地さんは知る人ぞ知る茶人。熊本泉村の釜炒り茶名人、
船本繁男さんに、台湾の銘茶、当方美人の作り方を伝授していて知ったのだ。
ウンカに食われておいしく醗酵するお茶らしい…
発酵度が高く、紅茶に近い味わい。
白毫烏龍茶とも呼ばれるそうだ。
19世紀、ウンカの大被害に遭ったものがことのほかおいしく、
その製法でヨーロッパでブレイクしたお茶だそう。
英名オリエンタルビューティー。
あれから3年にして初めて入手、飲んでみた。
うまいうまい。
紅茶より香り淡いが、微妙にいろいろな香りが含まれているようで、
余韻が来たかと思えばふーっと消えていくもどかしさ。
甘いはちみつのような感じ。
2煎のあとの急須を覗くと、葉っぱがいろんな色になっていた。
これも東方美人の特長なのかな、
複雑そう。淹れ方もいろいろ試してみよう……
- Tag :
- 東方美人
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- 松本和也
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