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2008年に発行された幻の冊子。テーマは「南のムラ」そして「水を巡る旅」。
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食のたからもの再発見
東京財団2009年度政策提言プロジェクト全25編。今の時代に残る各地の食の「記憶」をまとめた貴重な記録。「釜炒り茶」「木曽赤かぶ」を担当。各方面で活躍中の執筆陣に叱咤され貴重な経験させてもらった。椎葉村、九州のお茶は忘れられません



味の箱舟/ark of taste
2007年、スローフード協会のプロジェクトに協力。現在22品目が国際認定を受けた、日本の「味の箱舟」品目のうち13品目の認定を手伝った。認定品目(英語)はこちら

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知人のMさんがやってる農家レストランポータルサイト。

国友農園
高知県いの町、山奥の実生自生のお茶を再生させた釜炒り茶。自然とともにあるお茶の原風景が広がって

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お米のこと、ごはんのことを大切に考えるお米屋さん

森の空想ミュージアム
宮崎県西都市。児湯郡木城町茶臼原のすぐそばで、祈りの空間。主宰は高見乾司さん。九州の民俗仮面博物館もある

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- 2011/02/02/Wed 22:16:53
- CATEGORY:[mono]辛いもん
かぐら辛っ子

かぐら辛っ子
という。
去年の夏、新潟八海山の山菜採りおばあちゃんちの帰りに、
新幹線、浦佐の駅でみつけて買ったもの。
開封せずしばらくほったらかしていてのを、
去年開封、試食。してその個性的な味わいに驚いた。
おいしいんだよ、このとんがらし。
神楽南蛮、という新潟在来の唐辛子が主原料。
これを塩と麹だけで2年半漬け込んでつくる、と書いてある。
感じた特徴としては、辛くない。
麹で発酵させたからか、香りがすばらしい。
ベースの唐辛子の芳しさに、麹が引き出すさわやかな香り。
そして写真の通り、色も鮮やかなのだ。
思うに、唐辛子の扱いについては、
西日本と東日本では明らかな違いがあるようだよ。
前に書いた山形の唐からし粉や、このかぐら辛っ子、
それに辛っ子くんの原型ともいえる老舗、かんずりも含めて、
東は唐辛子そのものの香りや味わいを楽しむ。
これが西になると七味や柚子胡椒、山椒唐辛子など、
柑橘の香りその他とのハーモニーで楽しむ。
……話を戻すと、
かぐら辛っ子、辛くない味わいの楽しさが気に入りました。
唐辛子との付き合い、東のスタンスもなかなかいいもんだゾ、
んでもって、麹っていう存在の深さ広さにまたまた感じ入ってしまう。
これはうれしい発見でしたのですよ。
つくっているのは、有限会社魚沼新潟物産
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