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2008年に発行された幻の冊子。テーマは「南のムラ」そして「水を巡る旅」。
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食のたからもの再発見
東京財団2009年度政策提言プロジェクト全25編。今の時代に残る各地の食の「記憶」をまとめた貴重な記録。「釜炒り茶」「木曽赤かぶ」を担当。各方面で活躍中の執筆陣に叱咤され貴重な経験させてもらった。椎葉村、九州のお茶は忘れられません



味の箱舟/ark of taste
2007年、スローフード協会のプロジェクトに協力。現在22品目が国際認定を受けた、日本の「味の箱舟」品目のうち13品目の認定を手伝った。認定品目(英語)はこちら

ここきち!
知人のMさんがやってる農家レストランポータルサイト。

国友農園
高知県いの町、山奥の実生自生のお茶を再生させた釜炒り茶。自然とともにあるお茶の原風景が広がって

熊野鼓動!
がんばってほしい友達がいるところ。

お米のふなくぼ
お米のこと、ごはんのことを大切に考えるお米屋さん

森の空想ミュージアム
宮崎県西都市。児湯郡木城町茶臼原のすぐそばで、祈りの空間。主宰は高見乾司さん。九州の民俗仮面博物館もある

*ナナオサカキ*
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- 2007/08/26/Sun 01:01:49
- CATEGORY:[hito]農の人
田中和正さん
しばらく更新してなかった。が、この人のこと書きたかった。が、実は今週また会いに行くのでまた来週書くことになるのかな…
ちにたふぁあーむの田中さんご家族。
最初にお会いしたのはもう5年も前かなと思う。そのときは家がなかった。というか北海道の富良野に(たぶん40代前半で)家族共々新規就農して、もともとそこに住んでいた農家のおんぼろの小屋を住まいとしていた。2人の子どもは入植当時多分小学生。まるで「北の国から」の五郎さんちと同じじゃないか。
さて現在。有機農業をして暮らしている田中さんちは今息子の正太郎くんがここでおやじと一緒に農業することにしてがんばっている。一家は住まいもほったて小屋から庭先に区画した手作りのステキなログハウスに移住。だけでなく「ふらのキャラバンハウスちにた」と称し旅人の簡易宿泊所もつくって、さらに昔住んでいたほったて小屋は現在WWOOF(※)の部屋に解放、野菜の選別のための作業小屋になった。飼ってる犬ネコがうろつき、今やポニーもいる。ああ田中さんちはやっと富良野に根を下ろしたんだナァと感慨が深い。
街から離れた(ということは十勝岳の見晴らしが最高な)場所で農業。土地の条件は平場より相当悪くいろいろご苦労されているが、田中さんのメインは明確に、暮らしである。田中さんにとって農業は、土に触れた暮らしである。自然に抱かれて、自分の手足で暮らすこと。だから家も何もかも手作りが理想だ。去年訪れたときは手作りの卓球台があった。どうした考えか、何か作れば何か穫れるだろう3反歩ほどの畑はヒマワリだらけで美しかった。その同じ畑で今年はじゃがいもを植えているが、そこかしこにこぼれ種で育ったひまわりが日差しを受けていた。
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