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いらっしゃい~
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2008年に発行された幻の冊子。テーマは「南のムラ」そして「水を巡る旅」。
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食のたからもの再発見
東京財団2009年度政策提言プロジェクト全25編。今の時代に残る各地の食の「記憶」をまとめた貴重な記録。「釜炒り茶」「木曽赤かぶ」を担当。各方面で活躍中の執筆陣に叱咤され貴重な経験させてもらった。椎葉村、九州のお茶は忘れられません



味の箱舟/ark of taste
2007年、スローフード協会のプロジェクトに協力。現在22品目が国際認定を受けた、日本の「味の箱舟」品目のうち13品目の認定を手伝った。認定品目(英語)はこちら

ここきち!
知人のMさんがやってる農家レストランポータルサイト。

国友農園
高知県いの町、山奥の実生自生のお茶を再生させた釜炒り茶。自然とともにあるお茶の原風景が広がって

熊野鼓動!
がんばってほしい友達がいるところ。

お米のふなくぼ
お米のこと、ごはんのことを大切に考えるお米屋さん

森の空想ミュージアム
宮崎県西都市。児湯郡木城町茶臼原のすぐそばで、祈りの空間。主宰は高見乾司さん。九州の民俗仮面博物館もある

*ナナオサカキ*
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- 2007/05/18/Fri 11:22:48
- CATEGORY:[mono]うまいもん
ゆたかや
ここも前に入った店。タクシーの運転手さんに、おいしいお店知ってますかと聞いて入った覚えがある。俺たちいつもここで食べてるけどねぇ、とこのテはご存知セオリーで、アタリが多いというが、ゆたかやさんもアタリだった。で今回も入った。
表通りからちょと離れたなんの変哲もない店。飾り気なし。僕の性格かそんな店が好き。注文は“ざるそば”。この店の雰囲気は、民宿? それっぽくしようとしているのだけど、造りが木造モルタルでムリが出る、囲炉裏ふうの個室を仕立てるのになぜかテレビを置いてしまう。うまい蕎麦だしてるんだけど、箸がチープ……。さっき入った“そばの実”さんとはだいぶ違ってしまうのだ。でもうまい。付け合せのタクアンなど、タクアンを鰹節のだし汁で煮含めた、ほっこりした逸品だった。これ地元の普段使いの料理と思うが、ゆたかやさんらしくていい。
戸隠の蕎麦は、盛り方も特徴。一口分の量ずつ蕎麦を盛るのだ。この指定された一口分をしっかりはずさぬよう箸で取り、つゆにつけていただく。はずすと、ざるに残った形かカッコ悪い(と思う)。きちっと掴めると、嬉しい。ちょうどいい量。肝心の蕎麦も、はごたえ良くしゃっきりツルっとしていてよかった。
大衆戸隠蕎麦、ゆたかや。食べる他は特に用もないのでさっさと食べて、蕎麦湯をいただき、ごちそうさんと暖簾をくぐり外に出る。このリズム感もよい。ごちそうさまでした。
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