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2008年に発行された幻の冊子。テーマは「南のムラ」そして「水を巡る旅」。
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食のたからもの再発見
東京財団2009年度政策提言プロジェクト全25編。今の時代に残る各地の食の「記憶」をまとめた貴重な記録。「釜炒り茶」「木曽赤かぶ」を担当。各方面で活躍中の執筆陣に叱咤され貴重な経験させてもらった。椎葉村、九州のお茶は忘れられません



味の箱舟/ark of taste
2007年、スローフード協会のプロジェクトに協力。現在22品目が国際認定を受けた、日本の「味の箱舟」品目のうち13品目の認定を手伝った。認定品目(英語)はこちら

ここきち!
知人のMさんがやってる農家レストランポータルサイト。

国友農園
高知県いの町、山奥の実生自生のお茶を再生させた釜炒り茶。自然とともにあるお茶の原風景が広がって

熊野鼓動!
がんばってほしい友達がいるところ。

お米のふなくぼ
お米のこと、ごはんのことを大切に考えるお米屋さん

森の空想ミュージアム
宮崎県西都市。児湯郡木城町茶臼原のすぐそばで、祈りの空間。主宰は高見乾司さん。九州の民俗仮面博物館もある

*ナナオサカキ*
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- 2011/01/31/Mon 22:10:18
- CATEGORY:[mono]手づくり
柚子皮の甘露煮

ゆずピールゆずピール、って呼んでいたけど、
ま、日本語なら、柚子皮の甘露煮、である。
良く洗った皮を砂糖で煮て、寒風に晒して水分を飛ばして完成させる。
皮の本体もぐぐっとおいしいが、皿にへばりつく、
甘い露、これが絶品なのです。
ボクがつくったんじゃなく、
ウチの女房様が作ってくれた。
この冬、柚子には親しんだなと思う。
きっかけは12月、神奈川の藤野町に行ったあたりか、
でもあの時、行く動機が既に柚子だった。
どこか近場で柚子たくさんあるとこないかなと、
わざわざ探して、見つけて、行ったのだから。
じゃあ何がきっかけ?
……う~ん思い出せないが、
たぶん「旬を楽しむ」ことと関係してるんだろう、
辻嘉一さん『料理心得帖』の言葉、
前に読んで今でも心に残っているそれは、
1年間心待ちにした味わい
…心待ちの心こそが、懐石の心である、
というようなお話だった。
季節が巡るたびに訪れるその季節ならではの味わいを楽しみたい、
最近そんな気持ちが強いんである。
柚子は、山の田舎なら11月下旬から12月、
都会だって正月を過ぎれば安く手に入るようになる。
大量に入手したら、皮を甘露煮に、
果汁はお酢がわりに、タネは化粧水になるのだ。
甘露煮は市販もあるけど、甘すぎるし、
時にヘンな酸味が加わってたりするからだめ、手作りに限る。
感謝。
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- Tag :
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