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いらっしゃい~
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2008年に発行された幻の冊子。テーマは「南のムラ」そして「水を巡る旅」。
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食のたからもの再発見
東京財団2009年度政策提言プロジェクト全25編。今の時代に残る各地の食の「記憶」をまとめた貴重な記録。「釜炒り茶」「木曽赤かぶ」を担当。各方面で活躍中の執筆陣に叱咤され貴重な経験させてもらった。椎葉村、九州のお茶は忘れられません



味の箱舟/ark of taste
2007年、スローフード協会のプロジェクトに協力。現在22品目が国際認定を受けた、日本の「味の箱舟」品目のうち13品目の認定を手伝った。認定品目(英語)はこちら

ここきち!
知人のMさんがやってる農家レストランポータルサイト。

国友農園
高知県いの町、山奥の実生自生のお茶を再生させた釜炒り茶。自然とともにあるお茶の原風景が広がって

熊野鼓動!
がんばってほしい友達がいるところ。

お米のふなくぼ
お米のこと、ごはんのことを大切に考えるお米屋さん

森の空想ミュージアム
宮崎県西都市。児湯郡木城町茶臼原のすぐそばで、祈りの空間。主宰は高見乾司さん。九州の民俗仮面博物館もある

*ナナオサカキ*
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- 2011/01/16/Sun 21:21:41
- CATEGORY:[mono]お茶
阿里山高山茶

中国の深圳に赴任している弟からもらったお茶を飲んだ。
飾り気のまったくないビニールの袋には、阿里山高山茶。
茶葉の姿は、あの丸まった凍頂烏龍茶そっくりで、
緑と黄緑の中間のような色合い。
急須に仕込み、一煎目を熱湯で洗い流し、
香りは、間を置かずのニ煎目の湯を注がないうちに、立ち上がった。
すっきり過ぎるほど淡い、かすかな萌黄の水色、
この日は四煎まで楽しんで、寝た。
翌朝、急須を開けて眺めた茶葉は、
ひとつひとつが大ぶりの一芯三葉、
冬の朝とて、手にとった葉はひんやり、甘い香りは衰えず、
素性は確かなようだった。
……それにしても。
釜で丸あるく炒りつけて、直径5,6ミリほどに整えたひとつひとつが、
凝縮した香気を放ちながら、こんなに大らかに展葉する。
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- Tag :
- 釜
- 烏龍茶
- 阿里山
- 高山茶
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