
新しいホームページができました!
*entry*
*category*
*coment*
いらっしゃい~
*work*
2008年に発行された幻の冊子。テーマは「南のムラ」そして「水を巡る旅」。
記事はこちら


食のたからもの再発見
東京財団2009年度政策提言プロジェクト全25編。今の時代に残る各地の食の「記憶」をまとめた貴重な記録。「釜炒り茶」「木曽赤かぶ」を担当。各方面で活躍中の執筆陣に叱咤され貴重な経験させてもらった。椎葉村、九州のお茶は忘れられません



味の箱舟/ark of taste
2007年、スローフード協会のプロジェクトに協力。現在22品目が国際認定を受けた、日本の「味の箱舟」品目のうち13品目の認定を手伝った。認定品目(英語)はこちら

ここきち!
知人のMさんがやってる農家レストランポータルサイト。

国友農園
高知県いの町、山奥の実生自生のお茶を再生させた釜炒り茶。自然とともにあるお茶の原風景が広がって

熊野鼓動!
がんばってほしい友達がいるところ。

お米のふなくぼ
お米のこと、ごはんのことを大切に考えるお米屋さん

森の空想ミュージアム
宮崎県西都市。児湯郡木城町茶臼原のすぐそばで、祈りの空間。主宰は高見乾司さん。九州の民俗仮面博物館もある

*ナナオサカキ*
*profile*
- 2010/05/24/Mon 00:23:21
- CATEGORY:[koto]らでぃ~
熊野から戻る

昨日熊野から帰ってきた。
行きは南紀白浜行きの飛行機で、真っ白に晴れ渡った空港にぽつん降ろされ、あれ?ってな感じ突然、熊野という領域に取り残されたような感覚で。帰りは土砂降りの雨を、紀伊勝浦始発の単線ディーゼル特急、乗っけられて名古屋まで4時間、そこからいつものルートで3時間、我が家にたどり着く。
脳裏に焼きついた白良浜の空虚な真っ白さ、ヤタガラス、勝浦のマグロ屋さんのコトバ、そしてえんえん続いた鉄路、なん十個も旧いトンネル、トンネルの先にトンネルがあるような連続が、熊野の引力圏を脱出する儀式みたいに感じられたこと。ぼぉ~と脱力感。何か精神的ないろいろを総動員させられたような感覚、場の力がとても強いところなんだろうか、考えさせられる。マグロ屋さんはこう言った…
めったにないけど凪の日に、船出して素っ裸仰向けで海に浮かんで、背中に数百億トンの水感じながら、目の前に浮かび出る熊野の山々、それが最高です、と。
熊野古道で世界遺産の場所、那智の大滝があって、本宮大社にヤタガラス。都から続く深い険しい森の野生と熊野の人々を結び守る結界のような、媒介があって暮らす場所。は、荒々しい海が、恵みももたらすけど侵食する物理的な力の場所でもあって、人が営む空間が代々限られてきたような場所。そんな場所に、めたにないが訪れる凪の日が最高、という。
…書き方ヘンになってるなぁ。熊野効果?
うまいもんいっぱいあった、書きたい載せたいけど、カード忘れてちゃったんで続編は後日。
スポンサーサイト
- Tag :
- 熊野
- 勝浦
- ヤタガラス
- 世界遺産
- 大社
- 本宮
*calendar*
*diary*
*hatake*
*tag * search*
*booklog*
*archive*
- 2012/01 (1)
- 2011/12 (3)
- 2011/11 (7)
- 2011/08 (1)
- 2011/07 (2)
- 2011/06 (10)
- 2011/05 (4)
- 2011/04 (10)
- 2011/03 (12)
- 2011/02 (12)
- 2011/01 (18)
- 2010/12 (5)
- 2010/11 (4)
- 2010/10 (2)
- 2010/09 (24)
- 2010/08 (45)
- 2010/07 (52)
- 2010/06 (29)
- 2010/05 (27)
- 2010/04 (15)
- 2009/02 (2)
- 2009/01 (4)
- 2008/09 (2)
- 2008/08 (1)
- 2008/07 (1)
- 2008/06 (3)
- 2008/05 (2)
- 2008/03 (1)
- 2008/01 (4)
- 2007/12 (1)
- 2007/11 (2)
- 2007/10 (12)
- 2007/09 (11)
- 2007/08 (9)
- 2007/07 (4)
- 2007/06 (11)
- 2007/05 (10)
- 2007/04 (2)
- 2006/11 (1)
- 2001/09 (5)